障害児の親は仕事をどうしてる?私が外で働くのをやめて在宅ワークを選んだ理由

仕事

障害のある子どもを育てながら働くのは、思っていた以上に難しいことでした。
私は現在、軽度知的障害のある小学生の男の子と暮らしています。

仕事そのものは好きです。調理師として働いていた時期もありますし、
家事代行店を自分で営んでいた経験もあります。

今も在宅でライターの仕事をしていますしね。

ただ、障害児子育てには予定どおりにいかないことが本当に多いです。
この記事では、外で働くことをやめて在宅ワークを選んだ理由や、仕事を続けるうえで大切だと感じていることをお話しします。

障害児の親が仕事を続けるのは簡単ではない

急な体調不良や通院で予定が変わりやすい

子育てをしていると、急なお迎えや体調不良への対応は珍しくありません。
障害のある子どもの場合、それに加えて通院や学校とのやり取りが入ることもあります。

わが家も耳鼻科への通院や学校面談、放課後等デイサービスの契約などで、
平日に予定が入ることがよくあります。正直、予定表がすぐ埋まります。

もちろん、子どもが悪いわけではありません。
ただ、決まった時間に出勤する働き方との相性は考えなければならない場面が多いです。

長期休みに一人で留守番させるのが難しい

私が特に悩んだのは、夏休みや冬休みなどの長期休みです。
ねんど君は短時間なら留守番できますが、朝から夕方まで一人で過ごすのは難しい状況でした。

何か困ったことがあったとき、自分で判断できるのか。
トラブルが起きたとき、ちゃんと助けを求められるのか。

そう考えると、フルタイム勤務を続けることには不安がありました。
障害児の親が仕事を続ける難しさは、こういう小さな心配の積み重ねだと思います。

私が外で働く仕事を長く続けられなかった理由

フルタイムの調理師から早朝アルバイトに変えた

私は結婚前、自分で家事代行店を経営していましたがその事業を売り、ホテルで調理員として働いていました。
料理の仕事は好きでしたし、仕事そのものが嫌だったわけではありません。

夫との同棲を機に退職し、その後は近所のコンビニで早朝アルバイトを始めました。
早朝なら家庭との両立もしやすいかな、と思ったからです。

実際、人間関係や仕事内容に大きな不満はありませんでした。
家から近く、勤務時間も短め。条件だけ見れば、かなり働きやすい職場だったと思います。

それでも通院や長期休みの対応で続けにくかった

それでも働き続けるうちに、少しずつ難しさを感じるようになりました。
子どもの体調不良で急に休まなければならない日があります。

通院や学校対応が必要になることもあります。
そして長期休みになると、そもそも働ける時間が限られてしまいます。

職場の理解があっても、何度も休んだりシフト調整をお願いしたりするのは申し訳ないもの。
働きたい気持ちはあるのに、思うように働けない。かなりもどかしかったです。

在宅ライターという働き方に変えた

子どもの予定に合わせて仕事時間を調整しやすい

現在は、在宅ライターとして仕事をしています。
在宅だから楽、というわけではありません。でも、時間を調整しやすいのは大きなメリットです。

通院や学校対応が入っても、前後で仕事時間を確保できます。
私の場合は、朝4時頃に起きて仕事をすることもあります。

子どもが寝ている時間に進められるので、日中の予定にも対応しやすくなりました。
早朝の静かな時間は、私にとって仕事を進めるための大事な時間です。

在宅でも楽ではないけれど続けやすくなった

もちろん、在宅ワークにも大変なことはあります。
納期はありますし、収入が安定しない時期もあります。そこは普通にしんどいです。

それでも、子どもの状況に合わせて働き方を調整できる安心感は大きいです。
以前よりも「仕事か子どもか」で悩む場面は減りました。

私にとって在宅ライターは、特別にキラキラした働き方ではありません。
今の暮らしに合っていて、続けやすい働き方。そんな感覚です。

在宅ワークにもいろいろな形があります。向き不向きはありますが、外に出て働くのが難しい時期は、家でできる仕事を知っておくだけでも選択肢が広がりますよ♪

働き方を変えても、ひとりで抱えないことは大切

夫と「全部ひとりで抱えない」と決めた

ねんど君は夫の連れ子です。私は実母ではありません。
だからこそ、最初から「私が全部やらなければ」と抱え込まないようにしてきました。

通院や学校対応、家事や子育てについても、夫と相談しながら役割を分けています。
全部を一人で背負おうとすると、どこかで苦しくなってしまいますよね。

どれだけ抱え込まないようにしているつもりでも、ねんど君のことが嫌になってしまうことも時々あります。

それは実母でも継母でも同じ。
家族で暮らしている以上、ひとりだけが頑張る形にはしない。これはかなり大事です。

放課後デイサービスや周囲の支えも必要

親である私にとって、放課後等デイサービスの存在も、大きな支えです。
学校以外に安心して過ごせる場所があることで、親の働き方も変わります。

家族や周囲に相談できる環境があることも大切です。
子育ても仕事も、一人で完結させようとすると苦しくなります。

頼れる場所を見つけておくだけでも、気持ちはずいぶん違いますよね。
「いざとなったら相談できる場所がある」という安心感。これ、本当に大きいです。

家族に合った働き方を探せばいい

大切なのは、正解を探すことではなく、自分たち家族に合った形を探すこと。
仕事も子育ても長く続けるために、無理なく続けられる働き方を見つけていきたいです。

障害児の親が仕事を続けるのは、簡単ではありません。
通院や学校対応、長期休みなど、予定どおりにいかないことがたくさんあります。

だからといって、無理に周りと同じ働き方を目指す必要はないと思っています。
私の場合は、在宅ライターという働き方に落ち着きました。

在宅で働きたいけれど、何から始めればいいかわからない場合は、資格取得から考えてみるのも一つです。家で学べる講座なら、子どもの予定に合わせて少しずつ進めやすいですよ♪

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