障害児用カーシートはどう選ぶ?わが家が調べたポイントと候補まとめ

生活の不安

障害児用カーシートはどう選ぶ?わが家が調べたポイントと候補まとめ

障害児との車移動では、一般的なジュニアシートだけでは不安を感じることがあります。

姿勢が崩れやすい、シートベルトの位置が合わない、長時間座っているのがつらいなど、困りごとは子どもによって違います。

わが家でも、障害児用のカーシートについて調べる機会がありました。
この記事では、障害児用カーシートを選ぶときに見たいポイントや、候補になりやすい商品を保護者目線でまとめます。

障害児用カーシートが必要になるのはどんなとき?

障害児用カーシートは、車の中で姿勢を保つのが難しい子に向いていることがあります。

たとえば、体が横に倒れやすい、腰がずれてしまう、頭の位置が安定しない、通常のシートベルトだと体に合いにくいなどです。

また、長時間の移動で疲れやすい子や、車内で落ち着いて座るのが難しい子も、姿勢を支える工夫が必要になる場合があります。

ただし、障害名だけで必要かどうかが決まるわけではありません。
大切なのは、その子が車に乗ったときに、どんな困りごとがあるかを見ることだと思います。

一般的なジュニアシートとの違い

一般的なジュニアシートは、子どもの体格に合わせてシートベルトを安全に使うためのものです。

一方で、障害児用カーシートや車載用姿勢保持装置は、座っている姿勢を支えることも重視されています。

頭、体幹、骨盤まわりを支えるパーツがあったり、5点式ベルトで姿勢を安定させたりできるものもあります。

一般的なカーシートで問題なく座れる子もいますが、姿勢が崩れやすい子の場合は、乗車中の疲れや安全面を考えて専用のものを検討してもよさそうです。

障害児用カーシートを選ぶときのポイント

まず見たいのは、どんな姿勢の困りごとがあるかです。

頭が倒れやすいのか、体が横に傾きやすいのか、腰が前にずれやすいのか。
困りごとによって、必要なサポートは変わります。

次に、車に取り付けられるかも大事です。
カーシートはサイズが大きいものもあるため、家の車に合うか、乗せ降ろししやすいか、きょうだいや家族が一緒に乗れるかも確認したいところです。

さらに、試乗や相談ができるかも見ておきたいです。
姿勢保持に関わるものなので、できれば病院のPT・OT、療育先、補装具業者、福祉用具店などに相談しながら選ぶと安心です。

自治体によっては、補装具や助成の対象になる可能性もあります。
制度は地域差があるため、購入前に自治体や相談支援専門員に確認しておくとよいと思います。

障害児用カーシートの候補

ここでは、障害児用カーシートとして検討されやすい候補をまとめます。
わが家も調べている段階なので、ランキングではなく「候補」として見てください。

候補特徴向いていそうな子注意点
CARROT3障害児用チャイルドシートとして知られている商品。姿勢保持や取り付けやすさを考えた機能がある姿勢を安定させたい子、専用カーシートを探している家庭車種や体格に合うか確認が必要
きさく工房のカーシート車載用姿勢保持装置として紹介されている商品体幹や姿勢のサポートが必要な子専門職や業者への相談がおすすめ
川村義肢など福祉用具系メーカー姿勢保持や福祉用具全般の相談がしやすいカーシート以外の姿勢保持も含めて相談したい家庭商品ごとの仕様確認が必要
車用サポートクッション

導入しやすく、軽い補助として使いやすい軽めの姿勢サポートをしたい子医療的な姿勢保持とは別物として考える
シートベルトカバー・抜け出し対策グッズベルトの不快感や抜け出し対策に使える場合があるベルトを嫌がる子、首に当たるのが苦手な子安全性を損なわない使い方が必要

本格的な障害児用カーシートは、価格も大きくなりやすいです。
そのため、いきなり購入するより、まずは「子どもに何が必要か」を整理してから相談する方が安心だと感じました。

補助グッズで足りる場合もある

すべての子に専用カーシートが必要とは限りません。

たとえば、シートベルトが首に当たりやすいならシートベルトカバー、座面が落ち着かないなら車用クッションなどで少しラクになる場合もあります。

また、ベルトから腕を抜いてしまう子には、抜け出し防止用のクリップが役立つ場合もあります。

ただし、補助グッズはあくまで補助です。姿勢保持や安全性に不安がある場合は、自己判断だけで済ませず、専門職や販売店に相談した方がよいと思います。

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感想(2件)

まとめ

障害児用カーシートは、子どもの障害名だけで選ぶものではなく、車に乗ったときの困りごとに合わせて考えるものだと思います。

姿勢が崩れやすいのか、ベルトが合わないのか、長時間の移動がつらいのか。
まずはそこを整理すると、必要なものが見えやすくなります。

候補としては、CARROT3、きさく工房のカーシート、福祉用具系メーカーの商品、車用サポートクッションなどがあります。

高額なものも多いため、購入前には、病院や療育先、補装具業者、自治体に相談してから決めるのが安心です。
わが家も、子どもに合う形を無理なく探していきたいと思います。

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